平成22年度札幌市思春期精神保健ネットワーク会議で発表

  26, 2011 07:41
平成23年1月21日(金)、札幌市WEST19にて、
平成22年度札幌市思春期精神保健ネットワーク会議が行われ、根本忠典内観療法課長が、平成21年度の活動報告を行ないました。
平成21年度の思春期精神保健活動報告と自傷行為についてテーマにし、思春期に関わる行政・教育・保健・福祉・医療などの機関18施設の代表者約30名が集まりました。

根本内観療法課長の発表は下記のタイトルをクリックしてご覧下さい。
自傷行為について

各機関から、
① 自己肯定感が低く、リストカットなどの自傷行為が増加していること。
② 不登校・ひきこもりなどの思春期の多くに、広汎性発達障害や
     ADHD(注意欠陥・多動性障害)などが伺えること。
③ 精神的不安定な親が増えていること。
④ 10代の人工妊娠中絶率は、全体的には低下しつつあるが、
      札幌市は全国平均の約2倍であること。
 などの報告がありました。

以上のことから、
① 症状のみを問題視するより、ストレス発散、集中力や自信の向上に繋がるような
     遊び療法、作業療法、運動療法などの新しい工夫。
② 当院で行っている登校支援システムの充実。
③ 親子関係の調整(家族療法)の充実。
④ 思春期対象の性教育講座の実施(ここ数年低用量ピルの普及が広がっている、
      ほかに様々な情報が氾濫しているため、正しい使用法を学ぶ必要性がある)。
 などが重要であると感じました。

What's New