第10回日本ピア・サポート学会(奈良市)で演題発表

  19, 2011 17:02
平成23年10月8~10日(土~月)、『日本ピア・サポート学会 第10回総会・研究大会』が奈良県奈良教育大学で開催されました。当院からは、内観療法課の根本忠典課長、堀川ゆかり、奥村弓恵の3名が以下の演題で発表しました。

○「匿名断酒会NAN(日本心身医療研究会付属)のピア・サポート活動」(根本)
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当法人全体のピア・サポート活動(日本心身医療研究会)について報告いたしました。フロアから『各種サポーターの資格は、どこで認定しているのか』『医療分野でも、このような取り組みをしているグループがあることに驚いた』など、活発なご質問やご感想を頂きました。

○「当院でのピア・サポートが奏功した3例について」(堀川)
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サポーターへのトレーニングに関して、女性サポーターの養成について『ピア・サポーター同士のサポートが必要』『男女でサポーター支援の枠組みを検討する必要もある』など、様々な意見を頂きました。

○「院内学校のピア・サポート効果」(奥村)
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『学校との連携はどのようにしているのか、義務教育として認められるのか』などの質問を頂きました。当院院内学校は、校長が視察し、単位として認められたケースが何例もあることを伝えました。フロアから元校長を務めた方が『現役時代、生徒に単位を挙げ卒業させた生徒がいた。今後も病院と学校が、多いに連携し合って欲しい』と激励も頂きました。

学会には、3日間で300名以上の会員が参加し、特別講演「震災とピア・サポート」や、大阪府寝屋川市中学生による「いじめ撲滅劇」など、各地の様々なピア・サポート活動の取り組みを学ぶことが出来ました。人とのつながりの大切さを、改めて実感した3日間でした。今回、このような貴重な機会を与えてくださった太田名誉院長、院長先生をはじめ、ご指導、ご協力下さった皆様に深く感謝し、日々の職務に活かしていきます。有り難うございました。(奥村)

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↑学会の看板の前で。3日間晴天に恵まれました。

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↑特別講演の様子。

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↑大阪府寝屋川市中学生による“いじめ撲滅劇”。

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↑子供たちの熱いエネルギーに感動しました。

                   奥村 弓恵(内観療法課)

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